和田憲幸のブログ

先日、最寄りのスーパーで買い物をした際の話なんですけどね、レジ結構並んでたんですよ。で私の前のおばちゃん。レジ全部打ち終わって金額が出てからカバンから財布を探すというね。

せめて財布くらいは出しとけよっ！

と、思いませんか。それまで待ってる間、ずっとボ～っとしてたやんっ！なんでそのタイミングで財布探しはじめんの！？なんでっ！？

で、そこからまた小銭を1枚2枚と出して引っ込めて落として、とモチョモチョやるわけですよ。

小銭準備しとけよっ！！

私はレジの列が長い場合、円滑に支払いを済ますため小銭を金種毎にわけて片手にスタンバイしておきます。別にそこまでやれとは言わないけれど、少なくともボケ～っと待ってる時間でそれくらいはできるぞ。

待ち時間は待つことだけに使う時間ではない

ということで、コレってレジに限った話ではないんですよね。「その時」になって始めてモチョモチョしはじめるひとってレジに限らずいますわね。ようは準備不足というか、むしろ準備をする意識がないってことなんでしょうけど。

おそらくレジでモチョモチョする人たちは「レジまでに準備をする」という意識や発想が単純に無いだけなんだと思うんですよ。それは日常生活や仕事でも同じで盲点というのか、そういう発想が無いことってあると思うんです。

待ち時間は重要

最近のPCやスマホでは待機時に大きなファイルをダウンロードしてくれたりといろいろ便利になりましたが、待機状態の使い方って人生ではすごく大事だと思うんです。少なくとも待ち時間は無駄にしていい時間ではない。

レジの待ち時間なんてぶっちゃけどうでもいい話なんですけど、生活全般で「待ち時間」と「その使い方」をしっかり意識することは大事なんじゃないかなとそのおばさんを見て思ったのです。