和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

人生はかくも辛いものか

人生ってつらいですよね。苦しいですよね。でもまぁそれが人生ってもんなんでしょうけれど。生きるってことはそもそも辛いことなんでしょうね。

2016-02-13 05:59:34
入力時間 / 13:08

あ~人生しんどいわ~。と毎分毎秒思っている和田です。しんどいとかつらいと言うと語弊があるかもしれませんが、少なくとも私は生きることは即ちしんどいこと、面倒くさいこと、という感覚があったりします。

とはいえしんどい事が不幸な事だとは思わないし、つらいから楽しくないわけではもちろんありません。どちらかと言うと生きることの前提として「つらさ」「しんどさ」「面倒くささ」が付随していると考えています。

人生はつらいの前提説

を唱える者です私は。辛いこと・苦しいことってイヤですよね。反射的にそれらを敬遠しがち。でもそれを避けて通れないのが生きるってことだと思うんですよ。しかも避けたらさらに苦しくなるというオマケ付きで。

できることであればずっと布団の中でヌクヌクしていたい。もちろんそんな願望が叶うことは生きているうちは少なくとも無いでしょう。よしんばそれが実現できたとしても、それはおそらく幸福でも楽しくもない。

ということで生きることがつらいの前提と考えるとどうやってそのつらさを軽減するかを考えたくなるのが人間というもの。前述のとおり避けると余計しんどくなる事は自明の理ですから、つらい人生の中でより効率的に楽しみを見つけようというのが生きることのテーマなんじゃないかなと思うに至るわけです。

どうやって生きてもつらいのだから、楽しまないと損というかなんというか。どうせ辛いのなら実りある辛さを踏破したいというかなんというか。

つらいことが前提にあると考えるのならば、それを避けようともがく必要も無くなるわけで、悩み事がひとつ解消されると思うんですよ。「なんで辛いんだろう」と考えると人生お先真っ暗ですけれど「辛い人生どうやったら楽しめるだろう」と考えるとちょっぴりポジティブ。

辛いことが当たり前で、辛くない時期がもしあったとしたらきっとそれはご褒美なのかな~と考えるとワタシ的には人生という定義がスッと理解できる気がします。

どんな人でも生きるってきっとスゴく大変で、みんなきっと苦労している。あとはその辛い人生を楽しむかどうかは本人次第ってことなんじゃないかな~と私は思っております。

老いた人に死は解放としてやってくる。とはアインシュタインの言葉ですが、死ぬ時にやりきった!解放された!と思えるような人生を歩んでいきたいもんですなぁ。

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