DSC-QXシリーズの課題
SONYのレンズだけカメラことDSC-QXシリーズの欠点というか惜しいなっていう点が結構ある。
2013-10-28 15:14:53
入力時間 / 07:14
いや~意味もなく持ち歩いてますQX。やっぱり携行性があるってのはいいですね。一眼レフなんて「持って行こう!」って思わない限り持って行かないですもんね。むしろホコリをかぶってますよねうちの子。もったいない・・・。
さて、絶賛べた褒め中のDSC-QXですが欠点や惜しい点が多々あるのも確かだ。しかしそれを改善すれば飛躍的に利便性や運用の幅が広がるであろうことを平井一夫のために書いておきたい。
PC用のソフトが無い
現在、QXと接続できるのはiOSとAndroid端末のみ。「スマートフォン用レンズ」という売り出し方のためPCには現時点で対応していない(だよね?)。これはかなりもったいない!!前回のエントリでも書いたとおり物撮り環境としてQXはかなり秀逸だ。そのためPCとWi-Fiで接続するためのアプリケーションがあればQXの価値は更に高まる。
アプリが貧弱
現時点のアプリはかなり貧弱で細かい設定などはほとんどできない。撮影モードを3つから選択するのみだ。あとはピント調整などはタッチ操作で行う事になるのだが、この辺りはまだまだ改善の余地が多くある。例えば「スマホからSNSへの投稿」にフォーカスしているのであれば、フィルター機能くらいはあるべきだし、もう少しスマートフォンとシームレスであるべきだとも思う。
私が主だって不満に感じたのは上記の2点。そしてそのどちらも「ソフトウェアで解決できる問題」なんですよね。この辺りの判断はSONYはうまくなったなぁと感じます。ハードウェア的な問題はリリース後に改修できないが、ソフトウェアレベルの問題はあとでどうにでもなるわけですから。
恐らく私が苦言を呈するまでもなくこれらのアップデートは近い将来行われるであろう。なのでQXの本命は次期モデルであることに疑いの余地はない。しかしながら、QXの新しい価値観を体験したい人は迷うこと無く買うことをおすすめする。これは新しいカメラの形だから。
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