マウンテンライオンレビュー
文末に超絶おもしろギャグが掲載されています。
2012-07-27 01:54:12
入力時間 / 12:29
マウンテンライオン、皆さんインストールしましたか?もちろん私はインストールしましたよ。今回のアップデートは「変わったゼェ!!!」って感じじゃなく「変わった???」という印象ですね。
さぁとりあえず歴代OS Xのコードネームを振り返ってみましょう。
10.0 Cheetah(チーター) 水前寺清子じゃないよ!
10.1 Puma(ピューマ)
10.2 Jaguar(ジャガー) ピューと吹く
10.3 Panther(パンサー)
10.4 Tiger(タイガー) アッパカッ!
10.5 Leopard(レパード)
10.6 Snow Leopard(スノーレパード)
10.7 Lion(ライオン) 暮らしを見つめる
10.8 Mountain Lion(マウンテンライオン)
ここで注目して欲しいのが
「Leopard → Snow Leopard」と「Lion → Mountain Lion」のとこね。
10.5から10.6アップデートの時は頭にSnowが、10.7から10.8アップデートの時は頭にMountainが付いてるんですね。これが何を指し示すかというと。
最適化メインのアップデート
と考えるのが妥当かなと。Snow LeopardもLeopardの最適化でしたよね。今回のマウンテンライオンもライオンの最適化と言えると思います。だって新しい機能のほとんどが軽微なものばかりなんだもの。新しい機能と言えないようなアップデートと申しましょうか。
例えば上記の画像はランチパッドを起動している画像なんですが、アイコンの量が縦横2列くらい削られてるのかな?27インチだと正直「アイコン多すぎっ!」ってなっていたLaunchpadがとても使いやすくなっている。あとは通知センターはやっぱりデスクトップでもイイね。便利。
今回のアップデートは見違えるほど進化したでぇ!!という感じではなく、10.7 Lionで広げた風呂敷を綺麗にまとめあげて、ちょっと新しいスパイスを付け加えたよ。というのが私の使ってみた感想です。メジャーアップデートというよりはマイナーアップデートに近いとは思いますが、恐らく深い部分がいろいろ変わってると思うので、安定性なんかは期待できるかもしれませんね。
と、いう感じのアップデートだと思います。
わたし的に今回のアップデートは満点(マウンテン)あげてもいいと思いますよ!
追記
前述のダジャレで頭がいっぱいで書くのをすっかり忘れてしましましたが、iOSやAndroidで問題になった「勝手にアドレス帳参照される」のを防ぐための機能が盛り込まれています。プライバシー設定というやつですね。アプリケーション毎にアクセス権を簡単に設定できるようになったのは便利かもしれない。というのを付け加えておこう。
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