和田憲幸のブログ

私は自営業なので、自分が即ち商品でありサービスでもあります。

自分は商材

そう考えると、いろいろ腑に落ちることが多い。
自分と考えると分かりづらいことも、商品と考えると見えてくるものがあるような気がする。マーケットが求めているものだとか、お客さんが望むものだとか。企業が求めるものだとか。

自分を自分で定義するのは主観が入り混じり困難だけど、自分を商品だと割り切って客観的に見れば、どういう商品にすることが理想なのかが見えてくる気がするんですよ。

これはきっと自営業だけでなく、企業内でも家庭内でも社会全体でも同じことなんじゃないだろうか。結局の所、生きていく上では誰かが求める商材である必要があって、その商材を自分の持っている知識・経験・武器をもって自身をプロデュースするような感じ。

もちろん、どう求められているかばかりに目を向けてしまうと良くないことが多くあるけども、自分という価値をコミュニティの中でどう訴求していくか、という観点は必要なんだろうなぁと、ふと思いました。