和田憲幸のブログ

ということで困難。逃げたい。逃げたすぎる。ただ、まーそういうわけにもいかないのが人生ってもんで。つらい、しんどい、もうイヤだ。と言っていても事態は好転しないものです。

ということで、いっそのことその困難を受け入れて楽しんでしまえばよいのでは、と思い立った次第です。いや、いうほど困難に直面してるわけではないのですが。

アトピーと生涯付き合おうと思った日

私は小学校2年生くらいからアトピー性皮膚炎でして、青春時代はずっと「どうやったらアトピーが治るのだろう」とばかり考えていました。治したい！と思って治らないのってかなりつらい事なんですよね。

成人してアトピーの対策もいろいろとやり尽くして、もういいかなと思った日がありました。もうアトピーと一生涯一緒に生きていってもいいかな、と。すると重圧というか心にかかっていた負荷がスッと消えたことを今でも憶えています。

人生の中の困難・苦難も似たようなもんで、自分の人生からそれらを切り離すことはほぼ不可能。であれば困難・苦難と一緒に楽しく生きる、と考えたほうが前向きなのではないか。私の人生、困難・苦難が無かったことそもそもほとんど無いし。誰の人生だって多かれ少なかれそんなもんですよね。

明日は明日の風が吹く

これは父の座右の銘なんですが、人生なんてケセラセラですよね。この歳になって父の座右の銘がとても心に染みるなぁ。苦虫噛み潰したような顔をしていても、笑顔でニコニコしていても、基本的に事態は変わらない。であれば笑って楽しく生きていかないともったいない気がする。

ということでどんなときでも楽しく笑顔で生きていきたいと思った！