格闘ゲームと人生は似ている
格闘ゲームと人生はとてもよく似ていると思う。どういう部分が似ているかというと「キャラクターをいかに上手に操作するか」という点だ。まぁ別に格闘ゲームに限った話ではないが。
2020-08-28 21:08:25
入力時間 / 14:15
格闘ゲームというと「相手のライフをゼロにする」ゲームと思われガチですが、実際のところ「自キャラをいかにうまく操作するか」というゲームだと私は思っています。
人生もおんなじ
人生も私はまったく同様で「自分という存在をいかにうまく操作するか」だと私は思っています。様々な状況に直面したときに、最適な行動をとるように自分を操作する、というのが人生ではないかなと。
自分をうまく操作するために自分を知る
格闘ゲームと同じで自分をうまく操作するためにはまず自分を知らなくてはならない。何に対して喜ぶのか、何に対して悲しむのか。どうすれば自分はどう動くのか、を考えるところは格闘ゲームにとてもよく似ている。
状況に対して最適な行動を取れるように相手を知る
自身の操作方法がある程度理解できたら次は相手の事を知ること。どういう技を持っていて、どういう隙きがあるか、各相手の行動に対しての有利不利を知ることで状況に対して最適に近い行動を自身が選択できるようになる。
ということで基本的には孫子の「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」のまんまではあるのですが、自分を外側から操作する感覚というのは人生でも格闘ゲームでも、とても大事な感覚なのではないかな~と私は思っています。
自分というキャラクターを誰よりも一番うまく操作する。アムロ風に言うと「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!」という感じ。少なくとも「和田憲幸」という個体の操作は一番うまくなりたいな、と私は思っています。
P.2003