和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

群集心理とSNSの未来

人は群れるとろくな事にならない。それは現実世界でもインターネット上でもまったくおんなじ。であれば群れから個を解き放てばよいのではないか!?と思いつくに至った。

2020-06-18 12:13:04
入力時間 / 09:58

Web2.0なんて叫ばれていたのはもう15年も前の話・・・。え!?マジ?15年も経ってんの?!?嘘だろ・・・。時間とはかくも残酷なものなのか・・・。マジかぁ・・・。

ということで早速脱線しましたが、人は群れるとバカになりますよね。これは人類の歴史でも、インターネットの歴史でも同じで、群れると基本的によいことにならない。2chしかりmixiしかりtwitterしかりFacebookしかり。

これは私の実体験でもあるのですが、小中高の頃に「みんなで遊ぶとイヤなやつ」だけど「ふたりで遊ぶといいヤツ」ってのが私の周囲に何人か居た。で、私は思うのだけれど大体のやつはこの条件に当てはまると思っている。ほとんどのイヤな人間が「大勢の中にいるとイヤな人間」なのであって「個体そのものがイヤな人間」なわけではないのだと。

当人にその自覚があるかないかが問題なのではあるけれど、そういった輩がインターネット上で罵詈雑言を吐き出し続けているのではないかなと私は思うのです。故にそういう人たちとピンでお話できれば、きっと話はもっとスムーズに、穏和になるのではないかなと。

集団から個へとシフトするナニカ

ということで今考えているのは集団(例えばSNSであったり掲示板であったり)からサッと個にシフトできる仕組みを作ることができれば、もっと平和なインターネッツになるんじゃないかな~と考えています。

私は性悪説派の人間ではあるのですが、基本的に人間って本当に性根のまがったやつは少なくとも日本にはそうそう居ないと思っていて。大体の場合はサシで話をすれば相互理解できなくはないんじゃないかなと。

大勢でディスカッションするのもよいが、それで収集がつかなくなるよりは、個々でディスカッションしやすいナニカがあるといいな!と思ったのです。なんかそういうナニカをつくりたい!

P.1991