和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(44歳)のブログです。

国家に何を求めるのか

国家にいろいろ求めすぎてる人が多い気がする。国家でも自治体でも組織でも企業でもなんでもよいが、求めるのは結構だが、求める事で良いことってあんまりないんじゃないかな。

2019-05-27 22:25:09
入力時間 / 15:33

日本という国家に対していろいろ求める人がホント多いと、とても感じる。

老後のこと・最低賃金のこと・育児のこと、などなど枚挙にいとまがない。

個人的には求めてもしゃーないと思うんですけどね。求めるのはよいが、結果として多分叶わない。例えば老後、年金なんて私が20歳の頃(20年前)にはすでに破綻することがわかっていた事ですよ。

だから私は年金が貰えるとは思っていませんが、先日金融庁の発表した高齢社会における資産形成・管理という報告書で驚いた人が多いことに私は驚きました。寿命がこれだけ伸びればそうなりますよね。まだ医療保険が現時点で破綻してないだけマシな状況。

米中がきな臭いなか、今後の世界情勢も不透明な状況で国家をアテにするというのは自殺行為に近いものがあると私は思います。これは自民党だからとかそういう話でもない。たぶんどの政党がやっても結末は変わらない。

国家だけに限った話ではないが、自分以外に何かを求める行為はあまり良い結果を生まないと私は思っていて、自分以外に何かを求めるくらいなら、自分が行動したほうが絶対に良いことがあると確信しています。

自分以外の行動はアテにならないけれど、自分が行動するなら自分の意識次第ですからね。国家も会社もなんでも、基本的に自分以外をアテにしないほうがよいんじゃないかな~と私は思います。

P.1930