子どもの行動原理
子どもは面白いですね。大人が考えないような言動や行動をするから。でもそれらの言動・行動には子どもなりの原理が伴っているんだなぁという話。
2018-03-19 23:48:40
入力時間 / 08:57
私が幼少の頃、「かぼちゃとガラスのどちらが硬いか」を確かめるためにかぼちゃでガラスをぶち割った事がありました。ただ、いたずらにガラスをかぼちゃで割ったわけではないんです。かぼちゃとガラスの硬度を比較したかったんですよ!
大人はガラスにかぼちゃをぶつけたらどうなるかわかるからしませんよね。でも経験値や知識の少ない子どもにとってはガラスにかぼちゃぶち当てるなんて普通の発想なんだろうなぁ。
大人からすれば「当たり前」だったり「するまでもない」ことだったり、でも子どもからすれば「一大事」なことっていっぱいあるなぁ。
行動原理が異なるのは大人同士でもおんなじで。自分の行動原理の枠のなかで自分以外を考える事ってありますよね。
突飛な考え、自分とは異なる考えに相対したときに「馬鹿だなぁ」と安易に思わず「自分とは異なる行動原理に基づいているのだな」と考えられるようにありたいな~と、思いました。
子どもは子どもですごいいろいろ考えていますよね!
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