父、永眠す。
父が2017年2月2日に永眠いたしました。いや、そんな事言われても、とお思いでしょうけれど、一応自分自身の記録として、心境整理の一環としてという側面で書いているので何卒ご容赦ください。
2017-02-05 03:25:31
入力時間 / 24:25
ということで父が他界してしまいました。
うそん、というくらいにアッという間の話で未だに現実感がありませんが。
1月17日に入院し、体調がなかなか快方に向かわないという状況で2月1日に突然容態が悪化し、2月2日未明に帰らぬ人になってしまいました。
本当にあっという間でした。
ちなみに私と最後に交わした言葉は「大丈夫だ、心配すんな」というなんとも父らしい言葉。全然大丈夫じゃなかった!
病院や入院がすご~く嫌いで、超絶面倒くさがりな父だったので、面倒くさくなって自ら逝ったのかな、なんて感じもします。なんとも潔い父らしい最期だなぁ。
ご丁寧に心の準備期間を2週間ちょっと設けてくれたので、容態が悪化するまえにいろいろと考える時間もあり、多少の覚悟はできていました。でもやっぱりその時がいざ来てしまうと堪えますね。
すごくいい父でした。最高ですね。世界一です。
生まれ変わっても父の子に生まれてきたいもんです。
不肖な息子で、たいした孝行もできず、本当に自分が情けない。
恩をもらうだけもらって、全然返せなかった。ごめん。
喪主とか全然うまくできんかった。顔に泥塗ってすまん。
とりあえず返せなかった恩は自分の家族や社会に返していけたらいいなぁとぼんやり考えています。すまない、お父さん。
お父さん、とりあえずお疲れさん。
ほんでもってマジでありがとう。
まぁあの世でこのブログを見てるとも思えんがなっ!
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