自分には何ができるのか
自分には何ができるのだろうか。人生の折り返しを過ぎた今、自分が生きている間に何ができるのかをよく考えるようになった。
2015-10-10 04:32:20
入力時間 / 13:04
まぁ何もできないんですけどね実際。「何かをしたい」というわけではないのだけれど、一応人類の一員として生きているうちに自分には何ができるのかなぁと漠然と考えてみる。
若い時分は「俺だからできる」「俺だからやる」「俺しかできない」という根拠の無い自信とエゴがあったから何をやるかは明確だった。しかし、歳を重ねると「基本的に代えはきく」「自分ができることは誰でもできる」という知識が得られる。
基本的に自分ができることは誰でもできることだ。「自分にしかできないこと」というのは、それが誰であろうと存在し得ないと私は思う。問題なのはそれを「やる」のか「やらない」のかの違いなんじゃないかなと。
やるのかやらないのか
これに尽きますよね人生。「他の人ができないことをやる」と考えるとメチャメチャハードル高いですが「他の人がやらないことをやる」と考えると物凄くハードルが下がる気がするのです。
そう考えると自分には結構できることがあるなと。まだまだ漠然としていますが、他の人がやらないようなことを敢えてやってみるってのもオモシロいかなぁと思っております。
「自分に何ができるのか」と考えるよりは「自分は何をやれるのか」と考えたほうがなんかしっくりくるな。そしてやるやらないは自分の意思なのだから、基本的になんでもきっとできるはずだ!と信じてみよう。
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