和田憲幸のブログ

日本の若者を戦争に行かせない！みたいな。言い方を変えれば「日本以外の国の若者が戦争行こうがしったこっちゃない」と聞こえるひねくれ者は私だけではないはずだ。

実際に安保法に関しては44カ国が支持しているとの報道もある。そりゃそうですよね。だって日本以外のほとんどの国が集団的自衛権を持っているのだもの。一緒に闘うなら、日本にもそうあってほしいと望むのは当たり前の事ですよね。

私が助けて欲しい時は助けてください。でもあなたが困った時、私は助けないけど。

こんなスタンスで日本は国際社会の、先進国の一員と言えようはずもない。イラン・イラク戦争時のPKO派遣の時も国際世論からフルボッコにされましたものね。

もしも誰かを助けない事を宣言するならば、自身も助けられない事を覚悟すべきだろう。孤立無援の日本が戦禍に巻き込まれない保証は当然無いけれども。

日本だけ戦争に無縁ならいいのか？

日本だけ戦争に無縁ならそれでいいのか？反対派のデモでよく見かける「若者を戦争に行かすな」とおっしゃりますけど、そういう人たちはきっと学校でイジメがあっても無視するようにと子どもに教えてるんだろうねぇ。見て見ぬふりの事なかれ主義でよい結果が生まれるとは思えないけどね。

まぁ利己的ですよね。反対派のひとたちは総じて。日本のこと、ないし自分のことしか考えていないもの。「戦争したくなくてふるえる」人もそうですけど、誰だって戦争なんてしたくねーよ(笑)戦争を未然に防ぐためにそういう協力体制が必要なのであってさ。

誰もが戦争したくないけど、実際に世界各地で戦争や紛争・内戦やらいろいろ起きている事実に対して日本が国家としてどう向き合っていくのかという話だと思うんですけどね。

自国民は死んだらだめだけど、他の国の人は死んでOKみたいなのって、結局目先のことしか考えていないだけだと思うなぁ。平和ってみんなで協力して作り上げていくもんだと思うんだけどな。