塚本先生に殴られた記憶
ドローン少年のことを考えていたら塚本先生に殴られた記憶が突如蘇ってきた。
2015-05-29 18:09:58
入力時間 / 08:23
高校生の頃の話。体育の塚本先生(仮名)という先生に殴られたんだ。理由はまったく憶えていないけれど、口答えしたのが発端だったと思う。何に対して口答えしたのかはまったく憶えていない。今も変わらずではあるが、思い返してみると小さい頃から生意気だったんだろうなぁ。母にもよく口答えをしてぶっ叩かれたなぁ。でも納得出来ない事って反論したくなりません?
塚本先生に殴られたあとの帰り道、みんなが優しい声をかけてくれたことははっきり憶えている。以前も書いたけど他室入室(私の住んでいた寮では自室以外に足を踏み入れる事が禁止でした)で自室謹慎になったときもみんな優しかったなぁ。
少年って大概生意気なもんですよね。そう考えるとドローン少年もきっとそういう時期なのかなぁと薄っすら思います。反抗期ってあるよねっ!でも今の世の中は体罰なんてもってのほか。かといって生意気なクソガキは大人の言うことなんて聞きゃしない。じゃあもう見捨てちゃうよね。だって相手にするのが面倒くさいもんね。
って時代になるとなんか子供が少し不憫かなぁとうっすら思います。体罰がよい!というわけじゃないけれど、いうこと聞かないクソガキに多少お灸をすえる仕組みはあってもいいと思うんだけどもね。小早川先生(仮名)や塚本先生(仮名)に殴られたことは今となっては本当によい経験だなと思います。
少年から見た時の大人ってどちらかというとみんなの共通の敵みたいなもんで、その敵にみんなで(勝手に)立ち向かっていくことで友情が深まったりすることってありますよね。いまの教育現場がどういう状況なのかはわかりませんけれど、時には愛の拳も必要だと思うなぁ。
塚本先生(仮名)、小早川先生(仮名)、いまでも殴られたこと忘れてないぜっ!
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