和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

アップルウォッチの惜しいところ

まぁ結局買ったんですけどねアップルウォッチ。いや~悔しいけどおもしろいな!ウェアラブルいいな!

2015-05-01 06:19:22
入力時間 / 13:07

アップルウォッチ

ぶーたれてみましたが、結局買いました。いや、まぁ新しい世代のデファクトになるかもしれないデバイスですしね。コンピューティングやユビキタスに関するデバイスはやっぱりおさえちゃいますよねー。ということで想像以上に楽しいアップルウォッチですが、惜しいなぁと思う点が多いのもまた事実。そんな部分をお伝えしたいと思う。

バッテリーの持ちがやっぱり短い

バッテリーがねぇ。気がついたら充電しないとすぐ切れるレベル。この感覚はiPhone3Gとか3GSを使っていた人にはわかると思います。1日に何度か充電しなくちゃいけない。それが非常に煩わしい。スマートフォンと違って外部デバイスでブーストもできないしね。

応答速度

アップルウォッチは通常時は省電力のためにディスプレイが消えている。ホームボタンを押すか、時計を見る動作をすると表示されるという涙ぐましい省エネのための努力が図られているのだが、そのタイムラグがイラッとするのだ。以下の動画でタイムラグをご確認ください。

手が水平になってから画面が表示されるまでに僅かではあるが時差があることがわかると思います。ほんとに刹那的な時差ですが日常使いするデバイスでこのラグは非常にストレスだ。擬音語にするなら「ん~っパッ」という感じ。省エネのためなので、前述のバッテリーとの兼ね合いを考えても仕方ないんだけれど、どうにもたまらんのよね。

それ以外は概ね素晴らしい

それ以外は想像以上に素晴らしい。心拍数の計測も正確だし、時計のカスタマイズは思ったより楽しかった。今後アプリケーションが増えていくに連れてより使い勝手や機能性が向上していくであろうことは想像に難くない。ジョグ操作とタッチ操作は思った以上の操作性を実現していて、素晴らしいの一言だ。

でもやっぱりまだ未完のデバイス

アップルウォッチはすごく楽しいし完成度の高いデバイスであることに疑いの余地はない。しかし、やはりまだ未完のデバイスと言わざるをえない。まぁイノベーター層が買うレベルのデバイスですよねまだ。惜しいところは基本的にバッテリーに起因する問題なので、バッテリーが大容量化するか、デバイス自体が省電力化することで問題は解決しそうなもんだけど、この問題点の解には時間がかかるかもなぁ。なにせデバイスが小さいから。

と、いうことで新しもの好きの人はもう持っているだろうけれど、それ以外の人は現時点で無理して買う必要は無いデバイスだなぁといったところじゃないでしょうか。まぁ楽しいけどね!

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