和田憲幸のブログ

現実世界でもはぐれメタルやメタルスライムのような案件がある。ドラクエやったこと無い人にはなんのことやらさっぱりだと思いますが、とにかく経験値が多く手に入る敵の代名詞が「はぐれメタル」や「メタルスライム」です。そして上のイラストはイラレで何も見ずに書いたものです。意外とうまくないか？

自分を効率的に育てたいと考えたなら、恐らくより多くの経験値を求めるようになるだろう。ではより多くの経験値はどこで手に入るのか。もちろん、自分よりも強い敵が出る場所で戦い続けるしかない。それはしんどいし、めんどい。

いずれにせよ社会ではゲームのように数値化されていないまでも、様々な仕事や作業には経験値が割り振られていると私は思う。私の定規では「単調な作業は低い経験値」「より思索を必要とする作業は高い経験値」「やったことのないクリエイティブな案件ははぐれメタル」のようなイメージだ。やったことのない事をやるってのは実にハッピーだ！やったこと無いから楽しいし得るものも多い気がする。

仕事でも趣味でも成長のために「経験値を貯める」という行為の大枠はそう変わらないと思う。大切なのは「経験値を意識すること」と「より高い経験値を求めること」の2点ではないだろうか。アリアハン（ドラクエ3の最初の街）の周りでレベル上げをしていてもレベルは上がらないのだ。

「経験値」をキーにした何かを作りたいなぁ。レベルを上げるって最も根本的なゲーミフィケーションだと思うんですよね。まぁゲーミフィケーションにするまでもなく、リアルの自分のレベルが上がるのはやっぱテンションあがるし、なんかこう、それをヴィジュアライズできないかな～と考えています。

頭が全然まとまっていないっ！ンゴッ！