和田憲幸のブログ

「iPhone miniの可能性」という見出しの記事を86日前に書こうとメモしておいたのに、実際にiPhone miniがリークされちゃいました。く、悔しい！やっぱり思いついた時にパッと書かないとダメですねブログって。反省。

さて、iPhone miniですが私は出ると思います。何故ならiPhone6デカい。実際に使ってみると「全然大丈夫なレベルのデカさ」である点はさすがだなと思うのですが、それにつけてもやっぱりデカい。大丈夫ならデカくてもいんじゃない？って思うかもしれませんが、実はそうじゃない。私の予想ではスマートフォン離れが始まると思うのだ。

スマートフォン熱の収束

今はまだ猫も杓子もスマートフォンとか言ってますけど、あと数年の間に「当たり前」になる。そのとき、今みたいに1日じゅうバカみたいにスマートフォンをいじるかと言えば、決してそうはならない。私は比較的早くスマートフォンライフを送っているので、数年前からもうほとんどスマホ使ってない。用途といえば「電話する」「ちょっと調べる」「ちょっと写真・動画とる」くらいのもの。アプリなんてほぼ使ってないし、ゲームもまったくやってない。

人間は誰しもが新しいもの好き。新しいものには未来や可能性があるから。だから徹底的にいじる。そして飽きるのだ。断言してもいいが、数年内にみんなスマホに飽きる。スマホに飽きて用途が「電話する」「ちょっと調べる」「ちょっと写真・動画とる」に限定されたとき、果たしていまのサイズは最適なのかと言われれば否！もっと小さくて全然よいという回答になるだろう。

そういう意味で普遍的に愛されるモデルは3インチ～4インチになるんじゃないかなと思う。ウェアラブルが加速してもリーディングには適していない。6インチはリーディングには最適だが、ちょっとしたリーディングには過ぎたものだ。

そういう意味で、スマートフォンに飽いた人たちは小型スマホを求めるようになるんじゃないかなって思う。かく言う私も小型スマートフォンを求めている。できれば名刺サイズくらいの小さな奴ね。でると思うなiPhone mini。