和田憲幸のブログ

Windows Updateを済ませて再起動後、「パシュッ！」という音とともに電源が入らなくなった。おそらく電源系が飛んだのだろう。24インチが普及価格帯になるちょっと前の2006年から使い続けている。もう十二分に活躍してくれた。大往生だろう。

2006年くらいからずっとメインとして使っていた。今の24インチとちがって1920x1200というちょっと縦に長いディスプレイだったので重宝したのだが。なんだかとっても悲しい。モノが壊れたから悲しいのではない。一緒にずっと仕事に付き合ってくれたモノが動かなくなったことが悲しいのだ。

私はモノに対して、特段仕事で使うモノに対して強い想い入れがある。なぜなら「それが無ければ何もできない」人間だから。8年間、ほぼ不眠不休で一緒に仕事をしてくれているディスプレイには本当に頭が上がらない。パソコンは何度か乗り換えているがディスプレイはずっとDELLだった。

このDELLの子がいてくれたから今の自分がある。なんて考えたりもする。
2407WFPｂと一緒に仕事ができてよかった。ブラック企業のように相当酷使したが、8年間も勤めあげてくれて本当にありがとう。何かを消失するというのは不思議なもんで悲しいものだな。