馬鹿なこと
twitterで馬鹿なことを発信するのが流行ってますが、そういや小学生の頃にそういうのあったなぁと思いだした。
2013-09-04 03:57:15
入力時間 / 10:35
小学生の頃。ってもう20年以上前の話なんで時代は大きく異なりますが、橋の下の鉄柱のヘリを歩くというよくわからない度胸試し。私は怖くてやりませんでしたけどね。小学生ながら「落ちたらどうするんだろう」という感じはしていた。かといって諫めることも無かったんだけど。
「馬鹿なことをやる」って誰にだって多少はあるんじゃないだろうか。そしてその「馬鹿なこと」を誰かに自慢するというか、ネタにするというか。10年前、20年前はごくごく内輪の中でネタにしていた事が、今はtwitterやFacebookでネタにするわけで、結果として世間を騒がせる事になっている。ってだけなんじゃないかな。
まぁこれだけ世間で騒ぎになっているのに同じことをやる神経には閉口してしまうけど、それだけ「インターネット」という媒体への認識が正しくないことの証明でもあるんじゃないかな。あと数年後には小学生や中学生の多くの人がスマートフォンを当たり前に持つ時代が来るだろう。その時に同じことが繰り返されなければよいんだけどね。
インターネット黎明期は「インターネットを理解している人、インターネットを望む人」しかインターネットをやってなかった。でも今は違う。望む望まないに関わらず「誰もが無意識化でインターネットに接続される」時代になってしまった。
黎明期を知る私にとってはデジタルネイティブのことを羨ましくも思うし、不憫にも感じる。問答無用でインターネットの世界に放り出されるデジタルネイティブには、同情の余地はあると思うんだけどねぇ。
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