和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

集中と取捨選択

最近頓に集中力が落ちてきたと感じている。加齢のせいかなとも考えたけど違うようだ。

2013-07-01 09:25:16
入力時間 / 11:36

全然作業に辿りつけない。ってことありますよね。なんか作業しようと思っているのに、作業に手がつかない。まぁこれは無職ならではの悩みだと思いますけど。自分では加齢による集中力の低下なのかなと思っていたんですが、いろいろ考えるとそうではないかもしれない。

集中のイメージ

「集中」する時の私のイメージですが、意識の先端が尖って「その事のだけを考えている」状態。それ以外の事はどうでもいい状態とでも言うのかな。とにもかくにも、その事にだけ意識を向けている状態が集中ですよね。では、なぜ集中できないのか。

意識を向ける先が定まっていない

その事意外に意識が向いているからに他ならない。例えるならペディグリーチャムを猫の前に二皿置くようなもの。どっちを食べていいかわからん!みたいな。いや、猫はそんなこと考えないだろうけどさ。FPSで敵二人を相手にした時にどっちにエイムしていいかわからないで殺されるような感じ。余計わからん。

他の意識を排除する必要がある

ということは、つまり意識をそこにだけ向ける事ができれば集中は容易い。では集中を阻害する要素を意識の外側に捨ててしまえば良いのではないか。それが簡単にできれば当然苦労はしないが。

意識の具現化と取捨選択

だからとりあえず「やることを紙に書く」のだ。過去何度も学んできたメソッドだが、やっぱり紙にやることをリストアップするのってイイね!そしてそれを上から順にひとつづつ潰していけばいい。えー結局たどり着くのそこかよー!

ということで、集中とゲーミフィケーションとTODOみたいなのを組み合わせたアプリ作りたいなと思ったの。恐らく集中に至る意識は多層構造になっていて、その意思決定・取捨選択でモヤモヤすることが少なくとも私は多い。単純なプライオリティの話なんだけど、それを具現化・視覚化して集中プロセスへの足がかりにできれば面白いんじゃないかな。

とりあえずそういうのを作る備忘録ということで。

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