34年の感謝を込めて
どうも。人生継続34年目に突入した和田です。感謝と言うと安っぽいですけどね。
2013-06-09 11:50:44
入力時間 / 10:10
感謝。いや、感謝です。感謝なんです。私が犯罪者にもならず、路頭にさまようこともなく、こうして生活できていることってやっぱ感謝ですよね。父母とか私の人生に関わってくれた人たちすべてに対しての。と、思うような歳になったんですね私も。多くの出会い、そして多くの価値観に触れることで私は生きていて、今があります。
前回のエントリで人生は「問題の解決」と書きましたが、もうひとつの主題として「証明」というものがあると思うんです。それは「自分の考え方、論理の証明」です。私はこう考えている。だからそれを実践・実行して正しいことを証明しよう。という事です。仕事でもそうですよね。自分が正しいと思っているからそれができるわけですから。
しかし、では「自分の考え方」とは何か?と問われれば、それは父母から受け継いだ血肉や教育であったり、人生で巡りあった多くの出会い・価値観によって研磨された結果に他ならないわけですから、結局のところ「自分の考え方・理屈」とは自分自身によって無から発現したものではなく、ソーシャル(社会性)によってもたらされた価値観であることがわかります。
「自分の理屈を証明すること」は即ち「自分に携わってくれた人たちの肯定」になるのかなと。私は父母が好きだし、父母が褒められると私はとても嬉しい。父母だけじゃなく、私とつながりのある人が評価されると、やっぱり私は嬉しいんだ。人生ってきっとそういうことなのかなって。
「正しさの証明」と言うとなんとなくエゴイスティックな印象だけど、自分にもたらされた価値観の正当性を軌道修正しながら論理をアジャストしながら、より美しい論理へ昇華し、それを証明することこそが人生なのかなって思っています。
それが生を与えてくれた父母への、そして生きることを許容してくれた社会への恩に報いる事なのかな。と考えています。まぁつまり「もっと頑張れ」って事なんですけどね。
と、いうことでもっと頑張ります!34歳にアップデートした和田憲幸をどうぞよろしく!
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