和田憲幸のブログ

上記の絵は今の私（33歳）が再現したものですが、私が「何かをつくる」事を好きになったのはこんなような絵がキッカケでした。先日、母と話をしたときに母も憶えていたようで、なんだか感慨深かったですね。

上記の絵の右側の「人がはみ出している点」を見た母がそのことを絶賛してくれてね。「なんて想像力に富んだ子なのか！」とね（笑） ま、単に親ばかって話ではあるんですが、小さい頃の可愛らしかった私はお母さんが喜んでくれる事が嬉しくてしょうがなかった。だから、それ以来、いろんなものを作ってはお母さんに見せたんだ。

本当に些細なキッカケだけど、母も私もそのことを鮮明に憶えているというのは、なんだか不思議な感じがしました。私の人生の一大事。私の人生の方向性を決定づけるような出来事でしたからね。母のその言葉が、手放しの賛辞が無ければ今の私はいなかっただろう。

人生は本当に些細な事の積み重ねで。その些細な出来事ひとつひとつで人生って大きくその方向性が良くも悪くも変わるもんですよね。と、いうことでわたしのはじまりについてでした。下の写真はFacebookにも載せましたが小学生の時に書いた絵らしい。

今も昔も絵がヘッタクソな和田でした。