メールフォームプロ4.0新機能(1)
ちょっと思いついたから実装してみた。その名もタイムライン機能。
2013-01-20 11:34:53
入力時間 / 10:26
詳細はデモページをご覧ください。デモなのでタイムラインがそのまま表示されていますが、当然実際は表示されません。
タイムライン機能とは
簡単に言うとユーザのアクションがすべてタイムラインとして記録されるということ。エロい。エロすぎる。メールフォームプロ3.xでも確認画面を表示していた時間や、フォームを開いてから送信に至るまでの時間は確認できましたが、各エレメントでどの程度の時間をユーザが使っているかまではわかりませんでした。わかる必要も無いのかもしれないけど。
一応、私の中でメールフォームプロの特徴として「コンバージョン解析ができる」という点がいいねと思っているので、そこを伸ばそうという魂胆です。この機能をどう活用するかというと、例えば入力順序の再考だとか、エラーが頻発するエレメントの表示の見直し、などですかね。
入力する人の立場・気持ちを考えるフォームづくりを
というのがいわゆるEFO(エントリーフォーム最適化)の基本だと思うのですが、その参考的な資料になればいいなーと思いましてね。ただ、入力している側からすると「えーこんな情報まで取るのー」という気持ちもあると思うので実際に実装するかどうかはわかりませんが、より快適なメールフォームライフを送るためにも解析できる情報は必要だと私は思うので。
あとは以前導入を検討してプライバシーの問題で足踏みしていたドロップ率計測も実装しようかなと。Javascriptに関する技工がめちゃ伸びているので実装の青図はできてるんですけどね。プライバシーとサーバ負荷にどう配慮するかですよね。
お問い合わせ1件1件にドラマがある
入力時間計測機能もそうですが、実は膨大なお問い合わせひとつひとつにそれぞれのドラマがあったりします。私も多くのお問い合わせをフォームから頂きますが、時には数時間かけて文章をしたためて頂いてる場合なんかも少なくありません。「問い合わせからきたメールの処理」と考えるとルーティンになりがちですが、いろんな想いを込めて、数多とあるWebサイトの中からお問い合わせに至ってくれたその経緯を汲むという気持ちがあるのと無いのとでは返信時の気持ちも全然変わります。
今回実装するタイムライン機能で、そういうメールひとつひとつに対する愛情というか情熱みたいなものを感じることができるようになればいいなーなんて思っていますよ。乞うご期待。
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