仕事と予習
仕事って本当に不思議なもので、予習したとこがでる。
2013-01-18 20:53:03
入力時間 / 07:49
これは私だけなんだろうか。「あ、これこの前予習したとこだ!」という仕事を請けることが非常に多い。予習した事で印象に強く残っているからなのかもしれないが、それにしても多いのだ。
別に勉強しているわけではないので予習というのも変だけど、なんとなく時流と噛み合う感じありませんかね。ある技術を習得して、その技術を活かすシチュエーションに出くわす感じ。私はそういう出来事がとても多くて、さながらトゥルーマンショーみたいな気分になります。
特にそういう仕事が欲しくて学ぶわけではないし、そういうことを期待しているわけでもない。でも、自分が学んだ事を活かせる場面に出会えるってスゴク幸せな事ですよね。自分がそれを学んでいなかったら、きっと良い仕事はできなかったのだから。そういう意味では、私は物凄く運がいいのかもしれない。
時として「今やってる事が何の役にたつんだ」なんて思うことが無いわけじゃないけど、未来は誰にも見ることはできないし、今やってる事が未来につながってると信じて打ち込むしか無いんですよね。むしろ、役に立たなくてもいいんですよね。そのことに打ち込む事自体が目的であれば。
学生時代は予習なんて全くしなかったけど「予習する」ってのにはやっぱり意味があるんですねぇ。
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