日本の平和を守るため
とてもいいタイミングで北朝鮮の人工衛星発射と中国の領空侵犯がありましたね。
2012-12-15 13:20:02
入力時間 / 19:39
北朝鮮も、そして中国も、ひょっとして日本の選挙を応援してくれてるのかな?なんて思ったりしてます。今回の北朝鮮の人工衛星的なモノはうまいこと沖縄上空を飛んでくれまして、オスプレイ反対・米軍撤退と叫んでいた人たちはどんな気持ちでそれを見守っていたかと思うとちょっと笑えますね。
自国を守るための”自衛隊”
そもそも自衛隊は警察の延長だったりします。警察予備隊→保安隊→自衛隊という流れなんですね。憲法上は自衛隊は軍隊・軍事力ではないとされていますが、日本以外からは当然軍隊として認識されています。これはあれですね。「おまえ勉強した?」と友人にきかれて「いや~全然勉強してね~よ~!」と答えるようなもんです。あ、ちょっとわかりづらいか。
自分の尻を自分で拭くために
日本の近隣諸国はヤバイ。中国・韓国・ロシア。スゴイのが集まっている。どれくらいスゴいかは歴史の勉強をして頂ければすぐわかるだろう。そんな近隣諸国から自国を守るためにはどうしても軍事力が必要不可欠です。先日の領空侵犯でも在日中国大使館は「日本に四の五の言う権利はない」といったとか。すごい喧々してますね。
現状は日米安全保障条約という言うなればアメリカという強国の庇護の元でかろうじて守られていると言っても過言では無いでしょう。現状の法律では例え領海侵犯されても領空侵犯されても、そして領土を占拠されても、軍事力を行使することが日本にはできないというのが現状です。故に舐められてるんですけどね。
自衛隊の呼称変更には賛否あると思いますが、国が国であるために防衛のために行使できる軍事力を持ちます。と改憲することはそんなに間違った事では無いと思います。永世中立国のスイスだって軍隊持ってますしね。軍事力を放棄して「日本は他国の領土を侵しませんから、周辺諸国の皆さんも日本の領土を侵さないでね☆」と宣言したところで「いや、元からそこうちの領土だし」って言われるのがオチですよね。
簡単に例えるなら自分の家の戸締りをするようなもんです。戸締りをせずに泥棒に入られたら自己責任ですよね。「国防意識」なんて言うと大袈裟に聞こえますが、単純に「自分の事を自分で守るためにどうすればいいか」を考える事こそが国防意識だと思います。
「戦争を起こそうとしている」なんて糾弾している方もいらっしゃるようですが「自国を守るために」は戦争も辞さないと考えるのは国防上当然(あくまで最終手段ですが)。そういった「覚悟であり意志」こそが戦争を生まないための抑止力になると私は思うんですけどね。なぁなぁで済まそうとしてたら今後もちょっかい出されるんでしょうねぇ。
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