モノに語りかける
私はよくモノに語りかけます。いや、違うんです。頭おかしいとかじゃないんです。
2012-11-15 05:23:05
入力時間 / 16:57
もちろん人前ではそんな事しませんよ。怖い思いをさせたくないからね。私がモノと話をするようになったキッカケはマイカーのインテグラでした。ちょうど私自身が「仕事したくねー」って時に、いつでも変わること無く私の要求に応えてくれるコイツすげぇなと。
以来、私はよくモノに語りかけるようになりました。それは例えば「ありがとう」だったり「いつも悪いね」だったり。モノ以外にも自分の身体の部位に「不摂生でほんとスマン」とか言ったりします。いや、違うんです。頭おかしいんじゃないんです。
モノを尊敬すること。感謝すること。
モノをモノとして扱っていると感謝しづらいというのかな。でも、そのモノがあるから今の自分が在るという事もあるわけで、そういう意味ではモノも人間と同じで尊敬の対象になると私は思うんです。決して「モノにも心がある」とか「輪廻転生」を信じているわけではありません。単純にそのモノに対して尊敬と感謝を示したいだけなんです。
人間は人間だからモノの気持ちなんてわからない(勿論、モノに気持ちがあるわけじゃない)。しかしながら「もしも自分がモノだったら」と考える事は容易にできる。前述のインテグラの件も「私がもしも自動車だったら、こんなに頑張れない」から私に代わって走ってくれてる自動車ありがとう。になると思うんです。
他人の気持ちを考えろ
とよく親に言われました。「自分がやられて嫌なことはするな」とも。その延長として、モノの気持ちを考えるってことも大切なのかなと。モノの気持ちを考えればそれは必ず尊敬や感謝に通じると思うから。そしてそれはモノを大切にする気持ちにも繋がると思うのだ。
何を言ってるかよくわからないと思いますが、気が向いたらモノの気持ちを考えてみてください。そして、尊敬と感謝の念を伝えてみてください。ちょっと頭おかしいんじゃないかなと思いますが、そういう思考って大切だと思うんですけどね。
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