和田憲幸のブログ

自分を大きく見せる人って居ますよね。ひょっとしたら私も傍から見ればそう思われているかも。それは私にとってはあまり本意ではない。なぜなら私は「自分をより小さく見せたい」と願う者だからだ。

「小さく見せたい」というよりは前述の通り「過大評価されたくない」といったほうがいいかも。なんなら過小評価してほしいくらい。それは何故か。

ガッカリされたくないの・・・

軽視されても蔑視されてもいいんだけど、ガッカリされるのが殊の外イヤなのだ。小さく見られる分にはガッカリされないが、大きく見られるとあらぬ期待を持たせてしまうじゃない。そして私が至らぬばかりにその期待を裏切るのが嫌なの。ガッカリさせたくないというより、ガッカリされると私のほうがさらにガッカリするとでも言うのかな。期待に応えられなかった自分が悲しいというか。

たまに「物凄い期待値の高い方」からお問い合わせを頂く事がある。
「いやいやいや、あたしただの無職ですから」という感じ。

自分をより小さく見せて、その期待値を裏切るのであれば誰も損しない。
まぁそんなこんなで私は大きく見られる事よりも、小さく見られる事のほうが望ましい。
なんかセコいな。セコくてすいません。