ソーシャル活用の注意点
ちょっと書く機会があったので載せておこう。
2012-06-29 08:01:45
入力時間 / 12:22
SNSでのトラブルが後を絶たない昨今です。これはもう世界的にですね。最近だと鬼束ちひろさんが「和田アキ子殺してぇ。」と発言して物議をかもしてましたよね。スゴイですよね。これはなにもSNSだけの話ではないのですが、SNSは構造的に情報が拡散しやすいので、より注意深く利用することが本来であれば求められるわけです。
と、いうことで私の考えるSNS利用の注意点を。
犯罪(軽犯罪を含む)を告白しない。
当たり前の話ですが犯罪をわざわざ告白しない。告白しなけりゃいいのかって話でもないですが、飲酒運転から窃盗・キセル・動物虐待などなどSNSは犯罪を自慢するツールとして利用されることが少なくありません。ダメ!絶対!むしろ犯罪しちゃダメ!
良識・モラルに反する事は発言しない。
SNSは自己アピールのために存在しているといっても過言ではありません。若かりし頃に悪ぶってみたかった人も多いのではないでしょうか。しかしながら、良識やモラルに反する反社会的行動は多数の人から見た場合に不快に映ることが少なくありません。インターネットは不特定多数が容易に閲覧できる環境であり、中には「不快に思う情報を探している」という奇特な人もいます。そういった人に絡まれないように、良識・モラル(多数派の)に反する発言は差し控えましょう。
宗教や政治に少しでも関連する話題は避ける。
宗教や政治は個人の主義や思想がとても強く反映される濃い話題です。下手に敵を作らないためにもこの手の話題には手を出さないように気を配りましょう(商業的な観点から)。
不特定多数に見られる事を念頭に置く。
SNSは基本的にフォロワーやフレンドとのやり取りがメインで利用されますが、どっこいフォロワーやフレンドじゃない人も大勢見ています。世間話や与太話程度の認識では痛い目にあうこと必至。60億人居る大舞台で発言するかのように気をつけて発言しましょう。
賛否ある話題は可能な限り避ける。
前述の何点かと重複しますが、賛成と反対が明らかに割れるような話題は避けたほうが賢明です。なぜならばどんな発言をしたとしても賛成派か反対派のいずれかを敵に回す可能性がゼロではないためです。商業の基本は敵をつくらないこと。君子危うきに近寄らずという言葉もあるので、リスクはしっかりと回避しましょう。
拡大解釈されることを前提に発言すること。
140文字という短い文字数で情報を正確に伝えることは不可能です。そして世の中には多くの人がいて、様々な価値観をもっており、同じ文章を読んだとしても感じ方は人それぞれです。拡大解釈をされた時に揚げ足をとられないように文章には細心の気を配りましょう。
以上が私の考えるSNSでの注意点です。人間って本当にメンドクサイですよね。
まぁ私は商業的に利用しているわけではないので上記なんてクソクラエですけどね。
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