和田憲幸のブログ

見積りシステム的な案件をいただくことが多い。でも多くの場合は極めて特殊な計算を行う必要があって、汎用性に乏しいシステムになってしまうことが少なくない。これはいち開発者として非常に残念なことなんです。

計算式、つまり価格算定のフローが異なるから仕方のない事だけど、これをもっと汎用性を確保した上で簡易に実装できないものか。といま思案しています。邪魔臭いのは送料的なものだな。あとは項目同士の有効・無効のフラグか。

構想としては一枚のスプレッドシートをgrepしていくイメージ。
最終的に選択肢が1行になればresultというわけだ。そういうシステムなら汎用性は確保できる。

問題はやはり送料のようなものと、項目の有効・無効の判定。
このあたりをうまく昇華できればajaxで美しいアレをナニできるのだが。

あ～となるとやはりtreeになるのか。mindmap的な形で価格体系を図式化して、図式化したものをgrepしていくイメージか。それは悪くないな。問題はそれを管理するのがちょっと面倒ってことくらいか。であればはなからDBつかった方がいいよね～。

なんかうまい方法ないかな。ちょっと思索を続けるか。