和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

私の履歴書

昔の履歴書データを発掘したので2012年版の履歴書を書いてみた。

2012-05-16 03:53:38
入力時間 / 12:04

和田憲幸の履歴書2012

就職活動をしなくなって早幾歳月。随分昔の履歴書のイラストレーターのデータが出てきた。
カーニングやマージンが甘くてイラッときたので2012年版を作ってみました。どうでしょう。採用されますかね。

久々に履歴書を作ってると楽しいもんですねぇ。それもそのはず、よく考えれば履歴書も「表現」のひとつなんですよね。「自分を体現する」「企業に対して自分を表現する」って意味では日常的な創作活動とそう大きく変わらないわけです。採用されるために書くわけじゃない。自分をプレゼンテーションするために見せるもんですからね。楽しいはずだ。

履歴書は手書きしない

私は新卒だった頃を除いて手書きで履歴書を書いたことが無い。何故ならお世辞にも字が綺麗とは言えないためだ。しかもせっかくパソコンを使って綺麗に履歴書を作成する技能を持っているのに使わない意味がわからないし、「手書きの履歴書以外認めない」なんて了見の狭い企業はこっちからお断りだからだ。相手が読みやすく、体裁よく提出できるならそっちの方がいいに決まってる。無駄な労力を使ってまで無駄な事を評価してもらおうだなんて少なくとも私は思わない。

面接が好き

面接がね、好きなんです。内定もらったあとも無駄に面接に行ったりしましたねぇ昔は。面接って言うと「応募者を企業側が評価する」なんて思われがちですが、どっこい「応募者が企業を評価する」場でもあるわけです。様々な企業の人とお話をするだけでも結構楽しい。やはり企業毎に色があって、そういう色を見るだけでも刺激になるし勉強になりますからね。

だから「採用してもらおう!」って面接に行ったら駄目だと私は思います。
「世間話しに行く」くらいの気持ちのゆとりと自然体で。飾らず取り繕わず。

面接官をやったことがありますが、あまり必死な感じは「うわ、必死だよ・・・」となるので自然体が一番いいですよね。「御社の社風に共感してっ!」とか「おまえがうちの会社の何を知ってるんだっ!」ってツッコミを入れたくなるような回答は避けたほうがいいでしょうね。仕事も面接も、そして人生も、やっぱり自然体が一番!

さぁて、この履歴書を嫌がらせがてらどっかに送ってみよう。

P.1165