B級映画が好きなんだ
B級って言ったら失礼ですけどね。
2012-04-26 05:37:24
入力時間 / 17:32
予算があんま無いな~って映画や、原作ありのガッカリ映画がかなり好き。ガッカリ感を楽しむというか「なんでこうなった!?」を楽しむというか。ゲーム原作のハリウッド映画化はガッカリ感がハンパ無くて大好きです。こんなことを書くのもKOFことキングオブファイターズの米映画を見て感激したので書いてます。ちなみにamazon評価は納得の☆2.5。
ザ・キング・オブ・ファイターズ
KOFをプレイした事ある人すべてに捧げるガッカリ感。本作は全編通して漂うコレジャナイ感や安っぽさが最大のウリですね。ルガールの小者感がハンパではなく「キャラ設定ガン無視なのに変なとこは設定に忠実だなオイッ!」とツッコまずにはいられない名作です。KOFやったことある人なら必見!ガッカリ感に偽りなし!Amazonで新品が852円(送料無料!)で買えます(発売2011/09/02)。
鉄拳 - TEKKEN -
すごく外見が忠実なキャラクターが数名でてきますがすぐヤラれます。ゲーム本編と同様にある意味でカオス。そして設定ガン無視はお約束ですね。「これは映画化権を買ってまで作るべき内容なのだろうか?」という疑問を観客に問いかけてくるであろうこと請け合い。そのB級感はB級映画好きにはたまらない一品。ってか冒頭のわけわからんタイミングでベッドシーンとかなんでなんですかね。主人公の風間仁がとにかく女好きです。そしてTEKKENなのに格闘シーンはとても地味。Amazonで新品が809円(送料無料!)で買えます(発売2010/11/23)。
とりあえず直近で観たゲーム原作のガッカリ映画でした。面白い!って映画を観るのも面白いんですが、ガッカリ感のある映画はそれはそれでやっぱり面白いもんなんですよね。ツッコミながら観るのが正しい見かたなのかな。
あとは良作と駄作を見比べてみるとコントラストがハッキリするので、どこに差異があるのかがわかりやすくて面白いのかもしれませんね。とりあえずKOFとTEKKENをプレイしたことがある人はぜひ上記2作は抑えておくべき!ガッカリすること間違いなし!!
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