映画は吹き替え版
私は洋画を観るときは吹き替えで見る派です。
2012-04-26 01:14:10
入力時間 / 15:25
若かりし頃は字幕版を見ていたんですけどね。
字幕版ではなく吹き替え版を観る合理的な理由をここに記そう。
字幕版を観ると疲れる
字幕版は「映像を観る」「内容を理解する」という映画を見る上での作業に加えて「文字を読む」「文章を解釈する」という別な要素が加わります。なので吹き替え版を観るより少なくとも私は疲れる。
映画は字幕で見せる前提に作られていない
当たり前の話ですが映画の展開・演出・間・テンポは字幕のことを前提として構成されていません(全ての作品がということではないです)。簡単に例えるとあなたが誰かと会話をする時に字幕越しに会話したらどうなるかって考えてください。
映画は演出や内容を楽しむもので字を読むものじゃない
映画の醍醐味はやはり映像であり演出であり内容です。「映像・演出」と「俳優の肉声」に優先順位を付けるならどう考えても「映像・演出」ですよね。字幕を読む場合、どうがんばっても文字に注意が一時的ではあれ向いてしまうため、純粋に映像を楽しむという意味では適切ではない。
字幕だと作業しながら観れない
映画観るとき作業すんなよって話ですが、私はなんとなく観る場合が多いので吹き替え版の方が画面から目を切れるので助かります。字幕版だと目を話してるうちに内容がわからなくなることも少なくないので。聴覚からの情報ってほんと大切ですよね。
というような理由で私は字幕版より吹き替え版の方が好きですね。
まぁ私は「映画観るぞ!」って感じで観るわけではなく「ダラダラっと観る」派なので、あまり集中して映画を見ませんしね。字幕版を主に観る方は、たまには吹き替え版も観てみてください。違った印象が得られるかもしれませんよっ!
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