そして世捨て人へ
世間はどうしてこうも俗っぽいものだろうか。
2012-02-06 22:29:41
入力時間 / 10:48
と、オナニーを毎日欠かさない無職が言ったところでなんの説得力もないが。
30を過ぎた頃から出家したいという気持ちがムクムクと沸き起こっていまして。というのも社会のくだらなさというか、俗っぽさというか、前述の通り私も十二分に俗っぽい人間ではありますが、そんな人間から見てもあまりに浅ましい世の中だなぁと思うに至るわけです。
なので世捨て人になってどこかの山村でひっそりと余生を送りたいなぁって思うんです。まぁそう思う人って決して少なくは無いと思いますけどね。まぁ私なんかは光回線だけあれば食っていけますから。便利な世の中。
先日も熱弁しましたが、なぜ通俗的な方々は物事の本質に目を向けないんでしょうか。表層や虚飾にばかり目を向けて、そして互いに虚飾や虚栄に目を配り合う日々。一体何の意味が私にはまったくわからん。そのことが人生の本質になんら干渉しないことにいつになったら気づくのだろう。
まぁそんな事いってたら社会が回らないのだけどもね。
でも30年以上もこんな世界を見ていると、さすがに嫌気もさすってもんですよね。
決して安寧が欲しいわけじゃないんだけど、目を閉じて耳を塞ぎたいのかなこの騒音の中で。
それはつまるところ安寧を求めてる事になるのか。
自ら進んで死ぬ気も、死ぬ勇気も無い人間にとっては厳しいところです。
まぁこれだからおもしろいんですけどね。人間ってやつは。
とりあえず法人化よりもなによりも、世捨て人になることを喫緊の目標としよう。
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