和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

包茎正常説

私はかねてより包茎が正常な状態であるのではないかとの説を唱えるものである。

2011-12-16 20:22:21
入力時間 / 18:22

これは私自身の皮余り包茎を正当化するための自己弁護であり医学的な根拠は無いのであしからず。

ホットドッグいわく「日本人の実に7割が仮性包茎である」という情報に救われた方も多いでしょう。無論私もそのひとりなわけだが、果たしてズルムケ(以下、ズルムケ人)が最良なのかという点は大いに議論の余地がある問題だと私はかねてより考えていた。私は自身の皮余り包茎を肯定こそすれど、否定したことはただの一度もない。

今日はそんな包茎の魅力について皆様に知って頂きたい。もちろんこれを見ている7割は包茎でしょうけどね。

皮コーティング

初代ガンダムがマグネットコーティングにより飛躍的に能力が向上したように、包茎もコーティング(塗装膜)のひとつと捉えることができるのではないか。むしろズルムケの状態は外敵から亀頭を守る際、また寒冷地では寒さから亀頭を守る際に脆弱なのではないかという疑問がある。包茎の人たち(以下、包茎人)は厚い皮で亀頭を防護・保護するコーティングが施されているのであって、決して皮が余っているわけでは断じて無い!

遅漏防止機構

ズルムケ人は遅漏の人が多い。それは偏見かもしれない。しかし、包茎の人に早漏が多いのは事実だろう。「三こすり半」などと揶揄される早漏だが、早漏は悪なのか?否!早漏は合理主義の証明である。早漏とはつまり拙速(できはよくないが、仕事が早いこと)。「兵は拙速を尊ぶ」とは孫子の言葉だが、私に言わせれば「包茎人も拙速を尊ぶ」である。ダラダラやっててもしゃーない!サクッと終わらせよう!というこだ。これにより、時間の無駄を極限まで軽減できることは火を見るよりも明らかであろう。

感度の維持

前述の遅漏防止機構とやや重複するが、皮余り人包茎人は厚い厚い皮で亀頭をコーティングされているため、日常的に亀頭がパンツなどで摩擦・摩耗することがない。それはつまり、亀頭がムックリと顔を出した暁にはいつでも「感度良好・バリ3」である状態を維持することができるということだ。これは言うなれば、食べ残したご飯にラップをするようなものであり、携帯電話に保護シートを付けるようなものである。つまり、いつまでもあの頃の感度を維持しつづける事ができるということなのだ!!言うなれば初心忘れるべからず!おれたち(包茎人)は決して初心を忘れることなどない!いつでも即昇天だ!

これが私の考える包茎人のアドバンテージだ。これだけの魅力あふれる皮余り包茎を誰が望まないと言うだろうか。恐らくズルムケ人も包茎人を妬んでいるであろうことは想像に難くない。うらやましいのだ包茎が。この厚いコーティングが。

皮余り包茎とは短所ではなく長所だ!そう胸を張って生きられる社会を我々はつくってイカなくてはならないのではないだろうか。

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