Android端末がなぜつまらないか
私もAndroidはMacBookAirに入れてちょっと遊んではみたんですが。
2011-09-29 14:44:52
入力時間 / 08:13
なんでつまらないと感じるのか。なんでグッとこないのか。理由をすこし考えてみた。
Android端末が各社から発表される中、私はいまひとつグッとこない。コッテコテのガジェット好きである私にとってAndroidは結構つまらないものに見える。ハッキリいって出せて2万程度。4~5万も出して買うようなものではないとギークの本能がそう警鐘をならしている。
理由は簡単だ。Android端末(携帯・タブレット)を多くの企業が発売しているが、私にはどれも一様に映るのだ。あえて自動車に例えるならば、同じ車体でカーナビなどのオプションや内装だけちょっと違う。でもどれも同じ車体。同じ乗り心地。外観もちょっとは違うけど決定打に欠ける。そしてiPad並に高い。そんな印象。
Galaxyがいい!Xperiaがいい!って言われても正直やはりピンとこないのだ。同じに見えるから。もちろんインターフェースや内部アプリケーションにもカスタマイズは入ってるんだろう。でもベースがアンドロイドの時点でグッとこないのよね。
転じてWebOS。あれはグッときたよ!!かつて私はPalmユーザだったしね。あれはいいよ。グッときた。Palmの資本面が潤沢だったのであれば、きっと今はまた別な世界になっていただろう。現実とはなかなか皮肉なものだ。
結局のところOSってのはハードウェアの魂なのよ。その魂をGoogleに頼ってる時点で各社アカンと思うのよ。あの天下のSONY様もAndroid端末売ってるなんて本当に悲しいッス。もちろんOSの開発コストなんて目ン玉飛び出るような費用がかかるってのはわかるけどもさ。でもやっぱり切ないよ。
以前も書いたけどアップルの強みはやはりハードウェアとソフトウェアの融和にある。
この事実にはやく各社気づいて欲しい。そして魂のこもった真の製品を世にだしておくれよ!!!
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