デモンズソウルと仕事
仕事の合間にですよ!ちゃんと仕事してますから!デモンズソウル楽しい!
2011-09-09 12:56:50
入力時間 / 15:35
ほんと仕事の合間ですよ。仕事の合間に6~7時間やってるだけですから!ちゃんと仕事してますよ!
ということで、無職も3年目となると廃人と大差ない和田です。
まぁ私のような人間にとってはゲームをやるってのは、一種の仕事みたいなもんなんですけどね。あ、ちょっと強引ですよね。でも学ぶべき点が多いのはホントだよ。以前、モンハンでも書いたけど。ダークソウル発売を目前にして我慢汁出まくりの昨今です。みなさんもそうですよね。
例えば先日、サムスンが「iPadは2001年宇宙の旅の模倣だ」なんて事言ってましたけど、実際のところエンターテイメントからインスピレーションを受けることって少なくないと思います。問題はそのエンターテイメントと対峙した時に「そういう視点で見るかどうか」ってことですよね。ただ普通に「あぁ楽しい」じゃ駄目ですから。
以前も書きましたが私はとてもゲームっ子(小学~高校まで)でして、その頃の経験がいまの仕事にもちゃんと役に立ってるなって実感はあったりします。例えばゲームの操作性ひとつとっても、実はアプリケーションのインターフェースと同じだったりするんですよね。ゲーム上の「やりづらい」「使いづらい」「操作しづらい」「わかりづらい」というのはアプリケーションにもまったく同じことが当てはまるわけです。
まぁそんなわけで本題のデモンズソウルですが、Amazonレビューからもわかるとおり非常によく設計されています。本当によくできてる。PS3をお持ちの方はぜひやってほしい。ゲームとはかくあるべきだという体現と言っても過言じゃないかなと。
デモンズソウルの楽しいところ
- 死ぬことへの緊張感(適度な緊張感と死ぬことのデメリット)
- 憶えることのメリット(憶えること、学習することで攻略が楽になる)
- 工夫することのメリット(いろいろ工夫することで攻略がとても楽になる)
- 徹底的に作りこまれた世界観(整合性がとれたポリシーですね)
そしてこれらは仕事にも同じことが言える。つまり楽しいゲームは即ち「仕事」が本来あるべき姿と言い換えることもできると思います。仕事もゲームも楽しくなきゃ意味ないしね。
誰もが楽しくできるゲームというのが今後ソーシャルプラットフォームの進むべき道だ。しかし、デモンズソウルは決して「誰もが楽しくできる」ものではない。それでもやはり楽しい。これはどちらが良いという話では無いが、「90%の人が楽しい」ものより「30%の人が楽しい」ものの方が確実に価値が高いと私は思う。
まぁそんなこんなで9月22日は次回作ダークソウルの発売日です。
9月22日は仕事をしないのでよろしくお願い申し上げます。
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