和田憲幸のブログ

2008年11月08日から書き始めたこのブログですが、さっき書いたので900回目でした。日数にすると1007日間続いてるんですね。ペースとしては「1日と2時間52分40秒 に1本の間隔」のようです。書いた文字数延べ 895,340 文字！(1本あたり平均 994 文字程度)とマズマズの密度ではないかなと。

このブログに過去1007日間で費やした時間は「7日と8時間15分59秒」。1本あたり書くのに平均で11分45秒かかってるそうです。そしてこのブログは3285件のあたたかいコメントに支えられております。

ということでブログをはじめて900回も更新してるんですねぇ。自分でもちょっと驚きです。まぁ重複する内容も多いし雑多な内容がほとんどですからね。臆面も無く公開する不躾をお許しください。

自分のためのブログ

誰のためにはじめたものでもないこのブログですが、やはり私にとっては自身のためという側面が強いなと感じています。自分が感じたことや考えている事を「文章に起こす」というのは思いの外楽しくもあり、また文章という静的なものへ変換する過程で様々な発見があることも確かなことです。

稚拙な文章ゆえ、不快なおもいを与える事も多々あったとは想いますが、それでも私自身このブログを続けてきて得るものは決して少なくは無かったなぁと1007日間を振り返ると感じます。自己を表現することは、その事自体が目的でもあり、それが自身の糧にもなるので。

多くのひとに支えられて

という気持ちは正直なところありませんが。それでもやはりいろんな人からTwitterなども含めて賛否のコメントを得られる事はとても新鮮です。頂いた意見によって自身を改める気など毛頭ありませんが、それでも社会との価値観の差を実感するには十分な効果があります。レーティングもそのひとつの要素ですね。

やっぱり自分のためのブログ

誰かに自分の価値観を押し付けたいわけでも、誰かに望まれる文章を書きたいわけでも、広告収入を得たいわけでもなく、やはり自分自身のための情報のアーカイブというのがこのブログの位置づけなんですね。私はこう考えている（なう）。読み返す事があるかどうかはわかりませんが、少なくとも文章を書きパブリッシュした時点でその目的の多くは達成しているのかもしれません。自分の思考を書き起こすというのはそれだけの価値があると私は思います。

とはいえ、トラフィックが私自身のモチベーションにまったく影響を与えなかったかというと、それは嘘になります。こんな拙い文章を読んでいただいている皆様にはお詫びと御礼を。本当にすいません。そして本当にありがとうございます。