馬鹿のための世界
この世界は馬鹿のために最適化されていると言っても過言じゃあない。
2011-06-17 08:22:41
入力時間 / 13:15
というと少し過激かもしれないが、民主主義ってつまりはこういうことですよね。多くの馬鹿によって選出される政治家はやっぱり馬鹿の場合が少なくない。衆愚政治とも言うらしいが。愚衆が選んだ民主党はいまこんな感じです。
こんなのが今の日本の首相です(笑)
麻生さんが「政治はばくちじゃない。民主党にちょっとやらせてみようか、というのは違う話だ。」とおっしゃってましたがまぁ国民が選んだのだから文句は言えないよね。たとえ相手がペテン師であったとしても。見抜けない国民が悪いのだから。
もちろん自民だったら震災対応が良かったかと考えると結局叩かれていただろう盛大に。政治とは言うなれば民主主義のサンドバッグみたいなもんだ。民衆に叩かれてナンボみたいなところありますよね。それが民主主義の限界でもあるわけだが。
民衆は馬鹿である。というと少し過激に聞こえるかもしれないが、少なくとも政治や外交のプロではない。そんな馬鹿な民衆が政治家を選ぶというシステム自体がもうレガシーなんじゃないかなと私は思うんです。結局自分の見える部分や自分に影響を及ぼす部分を基準に判断せざるを得ないから。そうなれば当然「増税」なんて言葉は聞きたくないってのは自明の理だもの。
そうかんがえると私は本当に理想的な政治とは独裁政治だと思うんだ。本当に頭の良い人が民衆を牽引してくれるのが一番の理想だと思います。それは企業でも同じことで。リーダーシップのある人が引っ張っていく企業は強いですよね。社員ひとりひとりの品質が高いってことが本当は理想だけれど、そううまくいかないのが現実なんだなぁ。
いつの日かコンピュータが政治を取り仕切ってくれるような未来がくるのかな。
もし来るなら命あるうちにこの目で見てみたい。
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