自分のサイトを持つべき
自分のサイトはつくってておもしろい。みんなもつくったらいい。
2011-04-13 07:24:21
入力時間 / 09:45
たまに「Web業界で食っていきたいんですけど!」という熱い質問を受けることがある和田です。そういう人に私はこう答えております。「IT系ニュースサイト10サイトを1日10回見ろ!」と「自分のサイトを持て」の2つだけ。
自分のサイトは本当におもしろい。つくっててもおもしろいし、それが誰かに見られるのもとても愉快なものだ。例えるならば渾身のオナニーを人通りの多いスクランブル交差点で披露してるような、そんな感じ。
自分の思考がモッコリ詰まった自分のサイト。決して誰かに対してアプローチをするわけではなく、あくまで自分がカッコイイ!と思ったりオモシロイ!って思うだけのサイト。それが気持いいんだ。
業務で行うサイト制作やプログラム開発はかならずクライアントの要件がある。そしてその要件を達成するためにアレコレと時として自分が望まない形になる場合だって少なくない。あ、すいません。嘘ついた。私はお客さんのサイトでも趣味に走っている!ほんとすいません・・・。この場を借りて私に依頼した皆様に謝罪を・・・。
そう。趣味に走る!自分の価値観を押し付けるあの感じ!自分のサイトってそれが存分にできる!和田の顔が出たり!入ったり!ウザッ!これウザー!!!って事ができるんだ!悪びれもなくね。Webチャットうぜー!!ってのもできる。これは本当に快感だ。愉悦ですよ愉悦。創作の原点というべきか、相手を完全に除外した自己のみで成り立つ完全なオナニー。気持いいわけだよ。
でも、私の場合はそんなオナニーで結構技術力が上がることが少なくない。こんなことやってみてぇ!あんなことやってみてぇ!ってことを好き勝手にできる。自分のサイトでは。だから制約も無いし、自由奔放に伸びたい方向に伸びることができる。これが一番私にとってはWebを学ぶ礎となった。
Webデザイナーになりたい!Webエンジニアになりたい!という人はぜひ自分の自分による自分のためのサイトをつくってみてください!きっとなにか見つかるはずさっ!
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