和田憲幸のブログ

オンライン決済サービスの巨人ペイパルさん。確実に日本でも知名度を上げていますよね。イニシャルコストもランニングコストも掛からない上にAPIも豊富に揃っているので、今後はもっとシェアを広げていくであろう事は想像に難くありませんね。ということでメールフォームプロに組み込もうかな？と思いすこし下調べした次第です。

ちなみにPHPやJAVA用のサンプルは置いてるのですがPerl/CGIのサンプルは置いてないんですね・・・。もうPerlなんて旧世代の遺物なんだろうか・・・。

まずフローを把握する

エクスプレス チェックアウト統合のテストのページを見るとわかりやすい。でもこれは日本語訳されたもので、かなり情報が古いのでフローを把握するに留めることとする。

sandboxにアカウントをつくる

PayPal Sandboxにアカウントを作る。sandbox（サンドボックス）というのは砂場のことでまぁいわゆるテスト環境の事ですね。sandboxにアカウントを作るとビジネスアカウントやパーソナルアカウントなど、テスト環境用のアカウントを取得できます。

sandboxでビジネスアカウントつくる

sandboxのアカウントはあくまで砂場で遊ぶための権利みたいなもので、さらにその砂場の中にビジネスアカウントを作ります。それはPaypalAPI認証（砂場用）を得るためです。とりあえずsandboxの中にはいってビジネスアカウントを取得しましょう。

API認証を取得

API認証はマイアカウント→個人設定→APIアクセスから取得できます。ここで取得されたものはサンドボックス用のAPI情報になるので本番環境では使えませんのであしからず。

リファレンスを読む

日本語訳のリファレンスをどっぷり読んでかなり時間を無駄にしてしまいました。どうやら和訳されてるものはバージョンが古いらしくザックリは動くのですが微妙に挙動がおかしい。なので英語のAPIリファレンスを読むのが確実かと。日本語はこういう時にいろいろと不遇をうけますね。

これで大体のことはできるようになりましたね。今日はためになる一日だったなぁ。
気まぐれってのも侮れませんね。