サイト内検索CGI2.0つくった
ほんとに些細なきっかけだったのですが5年ぶりにサイト内検索CGIをバージョンアップしました。
2011-03-19 00:08:36
入力時間 / 12:04
5年も放置していたサイト内検索CGIですが1.0から2.0にバージョンアップというよりは、完全に作り直しをしてみました。きっかけはサポートFAQによせられたご質問でして、質問に回答しようと久しぶりに自分がつくったソースをみて腰を抜かしましたねヒドさに。2時間かかりました。マニュアルつくるのに3時間かかりました。どないやっちゅーねんっ!
基本的に以前公開していたものと大きくロジックは変わりませんが、5年も経てば人間って成長するんですね。それなりに最適化されていると思います。検索精度が悪いのは以前のものと変わりませんが、精度を上げようと思えばある程度あげやすい仕様にはなっています。では新機能のご紹介を。
優先的に見せたいページを目立たせられるようになった
検索してひっかかった一覧の中でコンテンツホルダーとして「特にこのページを見て欲しい!」ってことありますよね。そういう発信者が特に見て欲しいものにスポットを当てやすくなりました。設定方法も非常に簡単で、指定の方法で画像を用意するだけです。クラス名も分かれているのでもう少し差別化をはかることもできますよ。
インデックスがキャッシュされるようになった
ややこしいですが、以前のバージョンは検索される毎に探しにいってたんですが、今回のバージョンでは指定された有効期限内はキャッシュファイルを参照して検索がより高速になっています。
Ajaxモードを用意した
検索時にいちいち検索結果ページに遷移するのはタルい!そう思う方も多くいらっしゃるのではないかなと言う事で、submitした時に指定IDに検索結果をAjaxで出力する機能をつけました。普通にも使えますけどAjaxでも使えますということですね。1粒で二度美味しい!
検索キーワードのログが充実
検索された時のキーワードを記録します。この時にヒットした場合とヒットしなかった場合の2種類に分けて記録されるので、ヒットしたログではサイト利用者の傾向がわかるし、ヒットしなかったログはキーワード利用の方向性が見えてSEO対策とか取りやすくなると思います。リサーチには役立つんじゃないかなと。
ザックリこんな感じかな・・・。あまり代わり映えがないな・・・。いや、中身はゴッソリ変わってるんですけどね。サイト内検索と言うとGoogleサイトサーチとかもあるし、いまさら自家製?という気はたしかにしますが、カスタマイズしやすい、導入しやすいというのはアリじゃないですかね。
と、いうことでサイト内検索つけたいぞ!という人がいらっしゃったらぜひお試しください。
サイト内検索CGI 2.0 |サイト内検索CGI 2.0サンプル | サイト内検索CGI 2.0 Ajaxモードサンプル
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