和田憲幸のブログ

ネガティブな事を書くと周囲から心配される和田です。でも実はそっちの方がより私を正確に表現した面なんです。非常に根が暗いのですよ私は。でも鬱でも無ければ統合失調でも無いよ。たぶんだけど。

物心ついたころからずっとそう。ネチネチとしたことをひとりで陰鬱に夢想するのが好きな子なんです。ひとり遊びのほうがテンションがあがるタイプ。自分で言うのもあれだけど、相当屈折してるんじゃないかなとも。

ブログに暗いことを書くと、多くの人に「大丈夫？」と心配されますが大丈夫なのでこんなエントリを書いています。そうなんです。私はほんとに根暗なんです。決して病んでるわけでも、心配してほしいわけでも無いんです。ただただ暗いんです性格が。

なので「なんで私は生きているのか」なんて答えのでない問答を悶々と考えているのが好きなんです。時には自分で自分を貶めるのが好きなんです。マゾだから。でも決して心のバランスが壊れてるわけでは（たぶん）無いんですよ。

そして根が暗い私は性格もバッチリ破綻してます。非常に陰湿で陰険です。幸いなことに生まれた時から聡明（自称）なので悪いことには非常に頭がよく、そして素早く働きます。気をつけてください。決して私は良い人ではありません。かなり打算的です。しかも陰湿に。

しかし良い時代になったものです。これが20年、30年前だと私のような根暗な人間は生きていけなかったかもしれない。でも時代は変わり多様な価値観が共存できるプラットフォームができあがりつつある。いや、それももう破綻しつつあるのかもしれないけれども。

この世に生をうけ、不可避に死にゆく。そんな美しくも儚い生涯。
私はいつもそんなことに想いを馳せて生きています。なかなかどうして、それも面白いものです。