グルーポンとペニーオークション
いまグルーポン流行ってますねぇ。なんでアレが流行るのかわからないんだけどね。
2011-01-22 16:07:58
入力時間 / 08:42
私は使ったことないんですけどねグルーポン。あれが流行る意味が私には理解しかねる。フラッシュマーケティングって言うらしいけどさ、前も書いた気がするけど安けりゃいいって品の無い考え方やめないかな。
おせち問題は今更言及するにも及ばない事だけど、ホットペッパーなどもそうだが経営を圧迫する広告手法だったら広告の意味って無いと思うのよね。広告を打つことによって製品やサービスの質が落ちる危険性があるなら広告としては間違いなく誤りだろう。楽天もそうだけどさ。
ようは何が言いたいかっていうとね。グルーポンみたいな鳴り物入りのサービスってクライアントへの敬意が感じられないのよ。銭ゲバっつーか、儲けようって魂胆が丸見えというか。最近こればっかだな(笑)
一時期ギャザリングが流行って廃れたように、グルーポンも基本的に私は一過性だと思う。ペニーオークションも一時期突発的に増えたけど今はほとんどが閉鎖されている。しかしペニーオークションサイトなんて利用する人間が本当にいたのかいささか懐疑的だ。iPadが1000円で落札できるって、できるわけないじゃん?ヤフオクで売ったら最低でも3万円で売れるものをさ。本当のところはどうか知らないけど、詐欺みたいなもんだよね。引っかかる奴の顔が見てみたい。
さすがにペニーオークションとグルーポンを同レベルとするのはいささか気が引けるが、やってることはそう大差ねぇと思うよ。なんて言うのかな、マーケティングが先行していてポリシーを感じないっていうのかな。お金がほしいって気持ちはすげー伝わってくるんだけどね。
まぁとりあえずグルーポンとペニーオークションの2つに言えることは「安物買いの銭失い」ってこと。サービス提供者や生産者へ敬意を払うのならばだれがその価格を値切るだろうか。安易に価格競争を引き起こしてはいけないよ。敬意を払ってお金を払おうちゃんと。
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