ブラック企業と愛社精神
ブラック企業なんて言葉があるようで。北海道の企業は9割以上がブラック企業だろうねぇ。
2011-01-12 02:34:05
入力時間 / 08:26
わたし思うんですよ。昨今、ちょっと求めすぎなんじゃないかなって。いろんな事にね。あ、もちろん私を含めて。
ブラック企業とかブラック会社とか、企業に高待遇を求めるのは必然かもしれないけどそうやって求めている自分ははたしてブラック社員じゃないと言えるのかと私は問いたいのだ。外部に求めているばかりで、自身が疎かになっていないのかと自分の事を棚にあげて言いたいのだ。
そもそもブラック企業じゃない会社なんてこの世の中にあるのか。なにを以てブラックとするのか。それはその評価を下す本人の基準に他ならないだろうが、世の中が「ブラック企業」という言葉を祭り上げている現状に置いては不平不満を吐き出すための口実と化しているような気がするのよね。
愛社精神なんて言葉は現代社会に置いて死んだと言ってもいい。社員は会社のために働くのではなく自分の為に働いているのだ。でも私はそれは違うと思うんだ。企業のために努めた結果が自身の評価になるのだと。のっけから自身への評価や待遇を求める今の風潮はどうなのかなーって!!
そもそもブラック企業なんだとしたらお前がブラックじゃない企業にしたらいいじゃん。とさえ思う。なんだおまえは。不平不満ばかり口にしやがって。って私も人のこと言えたものじゃないけれど。でも私はそれなりに上の人間に進言してきたし言いたいことは言ってきた。ほんと当時の上司の皆様には生意気ばっかり言ってほんとすいません・・・。この場を借りてお詫び申し上げます・・・。
情報爆発でいろんな情報が容易に手に入るようになった現代において、他社の待遇と比較して自社を貶めることは簡単かもしれない。でも他社は他社だと思うんだ。自社が駄目なら自分が変えればいいと思うんだ。比較していじけていたって何も始まらないし、自社を愛する心や矜持を忘れちゃいけないと思うんだよっ!!!
そういうことでブラック企業なんて本当は存在しない。又はすべての企業がブラック企業だと思う。
大切なのは自分がその環境下でどうするか。どう進んでいくかだと思うぜ。
今日の俺、いいこと言った。
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