コミPoはやっぱりスゴかった
発表から実はずっと期待していたソフトが先日とどいた。コミPo!だ。
2010-12-20 08:20:27
入力時間 / 10:05
コミPo!はようは3Dモデリングデータとトゥーンレンダリングを使って簡単に漫画が作れるというソフト。私も小学生の頃は「漫画家になりてぇ!」と思うほど漫画を描きたかった人間なんですが、壊滅的に絵が下手くそなのでこのソフトはとても興味があった。
で、上のデータがササッと作ったものです。ササッとと言っても30~40分はかかったかな。でも絵が描けない私にとってこのソフトが1万円程度で手に入るなんて本当に良い時代になったなぁと感激。インターフェースはちょっとアレだし、動作も結構重たいけど、そんな不満を凌ぐほど簡単に漫画が「描ける」のはとてもうれしい。
私の場合は漫画を「描きたい」ってのは絵を「描きたい」って事じゃないんですよね。「漫画を描く」と言ってもそれは単純に絵がかければいいってことじゃないのは福本先生の漫画を読めば一目瞭然です。そう考えると漫画もWebも基本的な考え方は同じなんだよなぁ。どんなに絵が綺麗な漫画でもつまらん漫画はつまらんものな。
「情報を伝える」という目的において漫画ってのは非常に合理的な手段だと私は思うんですよ。私が漫画世代だからかもしれませんけど。まぁ上の例からはなんにも伝わりませんけどね。とりあえずメールフォームプロのマニュアルをコミPoでつくり直そうかなと考えてますが。
コミPoでサラサラッと内容を起こして、それをイラストレーターさんに書き起こしてもらうってのもありかなと思います。ってことでまた何か作ったら載せますね。
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