和田憲幸のブログ

停滞期を経ていまとても痛感している。やはり人間は精神力が大切だってことを。精神力と言うべきなのか、心というべきなのか、わからないがやる気、モチベーションを維持するための目に見えないチカラ。ようはやる気が持続すればどんなことだって実現できるんですよね。問題なのそれが非常に困難だと言う事。

人間の精神なんてすごいテキトーで不条理なもの。うまく制御しようと思ってもなかなかできない。それは私の精神が未熟だからというのもあるだろうけど。で、標題のプラセボですが「これは特効薬です」と言われてビタミン剤を飲んでも効果があるというアレですね。精神力の及ぼすチカラと、人間の精神のテキトーな感じが顕著に現れたよい例だと思われます。

きっと名のあるお医者さんに「これはやる気がでる薬です」と処方されたのなら、私はたちどころにやる気を出すことだろう。人間のメンタリティなんて本当にいい加減なもんだ。持続的にやる気を出すためには多少、自分で自分を騙す必要もあるんじゃないかな。

無論、強靭な精神をお持ちの方はそんな悩みとは縁遠いことだろう。でも私のようなヘタレは四苦八苦しながらやる気を持続しなくてはならない。悲しいけれども。きっかけはなんだっていい。私がほしいのは「能力を十二分に発揮できる状態」なのだ。そのためであればなんだってするぞ。金に糸目も付けないぞ。

こういう悩みって他の人はあまり無いのかな。私の精神が弱すぎるだけなのかな。
まぁせっかく復活したやる気。うまいこと自分をだまくらかしてなんとか継続したいもんだ。