和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(44歳)のブログです。

ネット疲れ

ブログ疲れってありましたが今はtwitter疲れらしいですね。

2010-08-29 19:51:06
入力時間 / 12:49

そういえばmixi疲れってのもありましたよね。疲れんなよそんなことで!と思うのは私だけではないはず。総称してネット疲れってことでよいでしょうか。twitter、mixi、ブログといわゆるソーシャルメディアを利用することで疲れるというこの症状。いったいなんでそんなことになっちまうのか考えてみようかなと。

問題なのはおそらくそれらに取り組む意識。いや、取り組むというと大げさだな。それらのソーシャルメディアをどう理解し、認識しているかが一番の問題なのでは無いかなと私は思うんです。持て余しているというか根底を理解していないというか。

以前から何度も何度も書いてますがブログは日記じゃない。にも関わらず大衆の認識は日記である。mixiやブログに日記を書くのだ大衆は。いや、もっと言うなら「日記を書かなくてはならない」と認識している。そりゃ疲れるよね。不特定多数の人間に向けて発信する日記を「書かなくてはならない」なら疲れるよ。でもブログってそうじゃないでしょう。

twitterに関してもそう。「つぶやかなくてはならない」「フォローしなくちゃいけない」「フォロワーが増えなきゃいけない」って勝手な思い込みというか先入観というか、イメージだけが一人歩きして現実とのギャップに疲れちゃうんじゃないだろうか。

結局は各種サービスの根底を理解していないから疲れるのではないかと私は思うのだ。これは何もネット疲れだけの話ではないが何かを成す事は「誰かのために」じゃなく「自分がしたいから」するべきだと私は思うのね。自分の本意がやりたくもない事をやってりゃそりゃ疲れるよ人生。世間に振り回されていたら疲れるさそりゃ。

みんなが使ってるから使う。って流れは良し悪しですよね。ちゃんと自分自身が評価して理解しないと言葉だけが本質とは違う方向に拡散してしまう。周囲がどう捉えているかではなく、自分自身がどう捉えるかって事はネット疲れの話だけではなくとても大切な事だと思うが。

ブログ書くの私は好きです。そしてこんな事言うとスゴイ馬鹿っぽいけど馬鹿だから言いますが、自分の書いたブログを読むのも実は好きです。まぁ自分のブログの一番の購読者は自分だったりするんですよね。誰のために書いてるわけでもなく、私は私のためにブログ書いてるわけだから当然なんですけど。

周囲を気にして、または周囲に振り回されていると楽しいネットの世界も楽しくなくなるよ!
というお話でした。

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