和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(44歳)のブログです。

twitterってどうなのさ

実際ツイッターつかってみてみなさんどうですかね。私は正味な話、まだピンときてません。

2010-08-23 23:49:41
入力時間 / 12:13

2008年12月16日からはじめたtwitterですが、1.5年経った今もいまひとつピンときていません。みなさんはツイッターを活用できていますか?とはいえ、このブログへのアクセスもtwitter経由が20%と侮れない媒体であることは間違いないのですが。

人間関係が無い人には不要かも

そもそも私自身に人間関係がほぼ存在しない事がtwitterへ疑念を抱く大きな要因なのかもしれない。そもそも誰かのツイートを見たいと思わない。発信するのみとしてしか使っていない私にとってtwitter経由で情報を仕入れるってメソッドは成立しない。すごい数のフォローしてる人たちを見ると「え?なんで!?」と思っちゃう。タイムライン速くて追えなくない?ってのは私が歳だからなのかな。まぁそんなに他人に興味ないしね。

タイムラインの速さ=情報価値の低さ

前述のように何百人とフォローするひとたちのタイムラインはとても速い。私は10人フォローしただけで速すぎてフォロー数を減らしてしまった。まぁ所詮はつぶやき。見逃してもいいんだろうけど、と考えると私のように発信側のスタンスからすれば「見逃す確率の高い情報を流れの速いタイムラインに投下する」ということになる。当初私はメルマガの代替程度に考えていたが、こういう状態になってしまうと最早それは成立しない。いまの状態がさらに加速していけば、ただ無駄にタイムラインが流れるよくわからないものになってしまう危険性があるのではないか。っていうかもうなってるかも。

ツイッターで儲けよう的な人が多すぎる

猫も杓子もツイッターってな風潮が。とりあえずツイッターみたいな。明確な利用ポリシーもなく、ただひたすらフォローしまくってフォロー返しを求める輩が多すぎる。そういう行為がツイッター自体を駄目にするってのは間違いないと思う。フォロワーが増えるのは百歩譲ってわかるが、フォローが増えたらツイッターの良さがスポイルされると思うのね私は。フォローされたらフォロー返しみたいな風潮ってtwitterの衰退に直結すると思うんだがどうだろうか。

ということで良くも悪くもこと日本においては「ツイッター」ってのはバズワードの域を出ないだろう。やはり一過性だと思う。しっかりとした情報を仕入れたいならRSSで十分に事足りるし。私のような人間関係もなく、他人にも興味が無い人間にとってはツイッターの真価は知る由もない。

まぁ前述の通り、フォローしまくる輩と、フォロー返しって文化が無くならない限りはtwitterの未来はそう明るいものにはならないだろうな。と私は思うな。

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