和田憲幸のブログ

日本を批判する人は日本国籍を捨てたらいいと思っている和田です。愛のある批判はいいが、欧米諸国の良い部分だけ切り取って比較し日本を批判するのは流石に見るに耐えないですよね。世界の中で日本が一番いい国だと言う事など疑いようもないのに。

ということで私は日本という国がすごく好きです。そしてなによりこの国に生まれてくることができて超ラッキーです。こんなに安穏と生活できる国は世界広しと言えど日本くらいじゃないでしょうか。安定して豊かな国で何を不況と叫ぶ必要があろうか。この国を批判したい人はぜひ別な国に帰化したらいいですよ。

ということで日本はとても素晴らしい国だと思うのですが、特筆すべきは日本国民ひとりひとりの質の高さ。これだけ秩序が保たれている国は本当に世界で日本だけじゃないかしらと思うほどに日本は理想的な秩序を保っている。ゆとり教育が失敗だったと言ったところで、それでもやはり国民ひとりひとりの質は他の先進国と比べても大きく引けを取らない。

さらにはこの国民性。宗教などに無頓着なおっとりとしたところが好きでたまらん。クリスマスを祝い、正月を祝う。祝ってばかりの日本人。他国が宗教で戦争してるなんて想像もできない。

もちろん日本人がいいトコばかりではないのはわかっているが、それでも良いところの方が多いと思うのは贔屓かな。
秩序だってる分、出る杭が打たれる日本では英雄は誕生しない。それは少し悲しいけど英雄がいない国でもいいと思う。

日本国民全員が本気を出したらきっとスゴイだろうな。
少し平和ボケしすぎかなと思うけど、それはそれで人生の楽しみ方だから。

こんな平和な日本に生まれてこれてよかった。そしてこんな平和な時代に生まれてこれてよかった。
「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」を見てちょっと思いました。