和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

なぜ匿名なのかを考える

日本のインターネットではなぜ匿名が多いのかを真面目に考えてみる。

2010-05-03 05:30:36
入力時間 / 13:29

背徳相姦遊戯 叔母と僕#02 ジャケットだけだととてもそそるんですけどねぇ・・・。

私はずっと実名で生きてきました。和田憲幸という名前が好きだし、親がくれたもんですからね。しかしながら日本では匿名が多い。それはなぜか。ちょっと閃いたので書いてみます。パソコン通信時代やインターネット創世記の流れはとりあえず置いといて、現代に置いてもなぜ匿名が多いかに焦点を絞って考えてみますね。

ビデオ屋でエロビデオを借りる時のアレ

基本的にコレに尽きるんじゃないかなと。ビデオ屋でエロビデオ借りる時、もしくは本屋でエロ本を買うときのアレですね。ようは日本人て総じて内向的で恥ずかしがり屋じゃないですか。体面を気にしすぎるというか。そういう部分が多少なりともインターネットの匿名性を維持している要因になっているんじゃないかなと。

例えば私は先月、アマゾンで背徳相姦遊戯 叔母と僕#02 [DVD]を買ったんですが、やっぱり人に知られるのはちょっと恥ずかしいですよね。でもこれを買ったことは事実なんですよね。そしてこれをオカズにオナニーしたことも想像に難くない。それは果たして恥づべき事なのか。

何を持って恥とするかは人それぞれだと思いますが、自分自身の思考、発言、行動は何ら恥づべき事に足らないのでは無いかと私は考えています。例えばオナニーを1日10回しただとか、仮性包茎だとか、早漏だとか、ちんちんのサイズがモヤシ並だとか。事実だからしょうがないと私は思っています。事実なんだから恥ずることもないと。

まぁ私が単に厚顔無恥なだけかもしれませんが、それにしても日本人はちょっぴり恥ずかしがり屋さんが多いなと私は思います。自分の意思に、意見に、行動に、もっと自信をもっていいんじゃないかなと。周囲と比べる事なく自分自身の人生を堂々と大手を振って闊歩してもいいんじゃないかなと。

もちろんこういった日本人のセンチメンタルなところが日本の良き文化であることは疑いようがありませんが、恥ずかしがって周囲を気にしてばかりいては人生なんかつまらなくねーかなーと私のような厚顔無恥な人間は思うわけです。

社会という枠組みの中で生きていれば周囲との兼ね合いを考えて、自分自身を演じなくてはならないことも多くあると思います。でもそれでは自由な思考や発想が育ちにくいのではないかなと。結果、それは日本のためにはならないと私は思っています。

自分が信じることを自分として自由に発信できる世の中になったらいいなと思うのでした。
※ちなみに叔母と僕はイマイチでした。

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